実験目的
当ラボではこれまで、いくつかのゲーム生成実験を行ってきた。
今回の目的は単純である。
本格ゲーム3本目として、格闘ゲームを生成してみたい。
この衝動により、実験を開始した。
成果物はこちら。
https://yokobo103.github.io/yokobo-lab-fighters/
スマホでも一応遊べるようにした。ぜひ挙動を確認してほしい。
最初にGPTへ依頼して作ったイメージ画像がこちらである。

かなりそれっぽい。
ラボ、格闘、Dr.よこぼ、ニャビット。
方向性としては十分に面白いことが判明した。
このイメージをCodexに投げたところ、30分ほどでそれっぽい格闘ゲームが生成された。

この時点で、当ラボ内では「もう勝ったのでは」という空気が発生した。
ただし、研究において最初の成功はだいたい油断である。
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最初の壁はゲームデザインだった
格闘ゲームを作る場合、問題になるのは見た目だけではない。
Dr.よこぼとニャビットは、どうやって戦うのか。
必殺技は?アイテムは?
ここが曖昧なままだと、ただキャラクターが横に並ぶだけの画面になってしまう。
そこでGPTに相談した。

相談の結果、当ラボらしく実験器具を武器として使う方針が出てきた。

メスフラスコ、エバポレーター、NMR。
格闘ゲームの武器としてはだいぶ変だが、当ラボの研究ログとしてはむしろ正しい。
さらにGPTにイメージを作ってもらった。

ただ、この段階では実験器具が多すぎた。
全部を入れると、ゲームとしてもUIとしても負荷が高い。
そこで絞り込みを行い、最終的な方向性を固めた。

この時点で、キャラクターがただ殴り合うのではなく、ラボ器具を使って戦うゲームとして成立しそうな気配が出てきた。
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アニメーション改善で大失敗した
「もっといい感じに動かしたい」
そう考えて、アニメーションを改善しようとした。
しかしここで大失敗した。
動画でないと伝わりにくいが、動きが完全におかしくなってしまった。
原因としては、たぶんスプライトシートの切り出しがおかしくなっている。
格闘ゲームでは、キャラクターの立ち、歩き、攻撃、被弾、ジャンプなどを細かく切り出す必要がある。
この切り出しズレると、キャラクターが後ろ向きに走ったら急に分裂したりする。
なるほど想定外だ、面白い。
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agent-sprite-forgeを使うことにした
そこで、Codexの agent-sprite-forge というskillを使うことにした。
https://github.com/0x0funky/agent-sprite-forge
「skill」・・・簡単に言うと、AIエージェントを特定分野の専門家っぽくパワーアップするための道具である。
今回はスプライトシート生成・整理に特化した専門家として動いてもらう。
その結果、生成されたスプライトシートがこちら。

これはかなりすごい。
なるほど、こうやって丁寧に画像を作ることで、
壊れないアニメーション作りが可能になるわけだな、新たな知見だ。
適切なskill選択がいかに重要であるか、思い知った。
ただし、すべてが綺麗に成功したわけではない。

謎の失敗も発生した。
関係ない画像を作っているように見えるが、これはこれで研究ログとしては重要である。
AI生成では、成功素材だけでなく、なぜか横道にそれた素材も発生する。
これは非常に面白い現象であったため、
記録しておこう。
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だいぶ格闘ゲームになってきた
スプライトシートの調整を経て、画面はかなりゲームらしくなった。

ラボ背景、HPバー、キャラクター、武器選択。
必要な要素が揃ってきた。

細かい挙動にはまだ調整余地があるが、
「AIで格闘ゲームを作る」という実験としては成功と言ってよさそうだ。
最終的にはタイトルエピソードも入れた。

タイトルがあると、急に作品っぽくなる。
これはゲーム生成における重要な観測結果である。
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今回わかったこと
今回の実験で確認したことは、いくつかある。
まず、Codexにゲームを作らせると、想像以上に早く「それっぽいもの」は出てくる。
30分で格闘ゲームの骨格が出てきたのは、かなり大きい。
一方で、格闘ゲームは見た目以上に難しい。
ゲームデザイン、攻撃手段、UI、アニメーション、スプライトシート、スマホ操作。
どこか1つが崩れると、すぐに謎挙動が発生する。
特にスプライトシートは重要である。
ここで agent-sprite-forge のような専門skillを使う有効性を確認した。
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結果
今回の実験結果は、成功である。
さらに、得られた知見は今後のゲーム制作、アニメーション制作、キャラクター実験にとって非常に重要であった。
ラボ全体の発展に寄与する成果だと言える。
成果はこちら。
https://yokobo103.github.io/yokobo-lab-fighters/
スマホでも遊べるように調整した。
格闘ゲーム生成は、思ったよりカオスで、思ったより面白い。
失敗も発生したが、最終的には成功である。
そして新しい技術を身に着けた。
当ラボは、さらなる激しいバトル実験へ進む。(Dr.よこぼ)



