ゴールデンウィーク期間中、
当ラボではCodexを用いたゲーム生成実験を継続していた。
その中でも、
なぜかあまり記憶に残っていないのが今回のパズルゲームである。
理由は単純で、
あまりにも簡単に完成してしまったからだ。
本当に30分程度で動作確認まで到達してしまった。
苦戦した記憶も、
意味不明な挙動も、
GPU負荷との戦いも特になかった。
つまり、
研究ログとして語るべき「事件」が少ないのである。
これはこれで、
AI生成時代らしい事象かもしれない。
---
実験目的
Codexを用いた
「雑な指示からどこまでゲームが生成されるのか」
を確認する実験を開始した。
今回は、
シンプルなパズルゲームを対象とした。
---
① まずはイメージ生成
ひとまず、
ChatGPT-Images-2.0でイメージ画像を生成した。

この時点では、
「なんとなく研究所っぽいパズルゲーム」
くらいの温度感しか決まっていない。
---
② Codexへ投入
生成したイメージを参考に、
Codexへ実装依頼を行った。

指示内容はかなり雑だった。
当ラボとしては、
「さすがにここからは人間側の調整が必要だろう」
と予測していた。
しかし。
---
想定外だった点
Codex側が、
アセットまでそれっぽく生成してきた。

この速度感はかなり危険である。
これは極めて重要な変化だと確認した。
---
結果
ゲーム自体はちゃんと動いた。
ただし、
正直に言うと、面白くはなかった。
理由としては、
「苦労が少なすぎた」
のも大きい気がしている。
バグ地獄もなく、
負荷問題もなく、
謎挙動との戦いもない。
すると、
研究ログとしての記憶密度が薄くなる。
このあたり、
AI時代のものづくりの新しい課題かもしれない。
---
実験結果
こんな感じで完成した。
---
まだ改善の余地がある。
研究継続案件だ。



